
「カナガンキャットフード」には、新鮮な原材料をたっぷり使用した「チキン」と「サーモン」の2種類が販売されており、愛猫家からの人気が高い商品です。特に「チキン」はお肉が大好きな猫にピッタリ。
しかし、ペットショップなどでの販売がないため、「どのような商品なのかわからない」という方もいるかもしれません。そこで今回は「カナガンキャットフード チキン」の特徴や、他のキャットフードとの違いを徹底調査した結果を詳しくご紹介します。
- カナガンキャットフードチキンが気になる
- 他のキャットフードと何が違うの?
このような疑問が解決できる記事となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
目次
カナガンキャットフード チキンとは?
カナガンキャットフードチキンは、ペット先進国のイギリスで生産されているプレミアムキャットフードです。生産工場は、基準が厳しいことで知られているFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)が定める基準をクリア。安心安全の設備で生産されています。
原材料のメインは、放し飼いで育てられた新鮮なチキン。カナガンキャットフードチキンは、肉類を67%以上も使用しているため、肉食動物である猫の食欲を掻き立ててくれます。タンパク質がたっぷり摂れるため、元気良く過ごせるだけでなく、毛艶も良くしてくれますよ。
「安心・健康」にこだわったカナガンキャットフードチキンは、愛猫家だけでなく獣医師からも高い評価を得ている商品です。
カナガンキャットフード チキンの特徴
カナガンキャットフードチキンの特徴は以下の通りです。
- お肉たっぷり67%使用
- ヒューマングレードの原材料
- グレインフリー(穀物不使用)
- 人工添加物(香料・着色料など)不使用
カナガンキャットフードチキンは、愛猫が毎日安全に美味しく食べられて、かつ栄養満点なキャットフードです。
グレインフリーや人工添加物(香料・着色料など)不使用など、猫の健康を第一に考えています。さらに、カナガンキャットフードチキンに使用される原材料は、人間が食べても問題のない品質である「ヒューマングレード」。愛猫に高品質のキャットフードを与えたい飼い主にぴったりですね。
では、実際にどのような原材料が使われているのか、製造元と併せて詳しく紹介します。
原材料
公式サイトで公開されている、カナガンキャットフードチキンの原材料は以下の通りです。
原材料名 |
乾燥チキン35.5% |
チキン生肉25% |
サツマイモ |
ジャガイモ |
チキンオイル4.2% |
乾燥卵4% |
チキングレイビー2.3% |
サーモンオイル1.2% |
アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ、ビタミン類(A、D3、E)、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン) |
カナガンキャットフードチキンの主原料は、「乾燥チキン」「チキン生肉」です。
2つの原材料だけで全体の60%以上を占めており、お肉がたっぷりであることがわかります。猫は元々肉食動物なので、カナガンキャットフードチキンのお肉の濃厚な香りと味が猫の食欲をアップさせてくれますよ。
使用する原材料は、全て安心のヒューマングレード。
原材料が高品質であるため、猫の体作りに欠かせない良質なタンパク質がしっかりと摂れるのも魅力的ですね。
また、主原料以外の原材料も猫の健康を考慮して厳選されています。
カナガンキャットフードチキンは穀物類を使用しない代わりに、食物繊維の摂取源としてジャガイモとサツマイモを配合。穀物アレルギーへの心配がないうえ、胃腸への負担を最小限にしています。
さらに、マンナンオリゴ糖やフラクトオリゴ糖、アニス、コロハが胃腸の調子を整えるため、便通の改善にも期待できそうです。
サーモンオイルや海藻が使用されているのは、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸のバランスを良くするため。双方のバランスが優れていると、毛艶や皮膚の状態を改善する効果にも期待できます。
キャットフードの中には、猫の食欲を搔き立てる目的で香料や着色料を使用している商品も少なくありません。しかし、その成分には発がん性やアレルギーのリスクも。
カナガンキャットフードチキンは、香料や着色料、合成酸化防止剤などの人工添加物を一切使用していません。食材そのものを活かしたキャットフードなので、安心して与えられるでしょう。
製造元
カナガンキャットフードチキンを製造するのは、イギリスの中でも高い評価を集めている工場です。イギリスは世界屈指の動物愛護国であり、ペットフードの法規制は非常に厳しいものとなっています。
生産工場は、FEDIAF(欧州ペットフード工業会連合)の工場認定を獲得。FEDIAFはペットフードの栄養基準を定める団体で、製造に関するガイドラインも策定しています。
原材料のチェックはもちろん、生産ラインの24時間モニタリングなど、徹底的な管理の下で作られるカナガンキャットフードチキン。生産後は1袋ごとに製造番号を振ることで、飼い主も原材料や賞味期限などの詳細な情報をチェックできるようになっています。
カナガンキャットフードチキンは、安全で美味しい原材料を使用し、徹底管理された工場で生産されたキャットフードです。愛猫に安心して与えられるのは嬉しいですよね。
他のチキンのキャットフードと比べてみました
ここまでの調査結果から、カナガンキャットフードチキンは安心安全なフードであることがわかりました。しかし、より愛猫にピッタリなキャットフードを見つけるためにも、他の商品の特徴も知りたい、という方もいるでしょう。
そこで、カナガンキャットフードチキンと他のチキンのキャットフードを比べてみました。ここでは、原材料や原産国だけでなく、商品価格や口コミも一緒にご紹介します。
※原材料は、好ましい食材を青、危険性のある食材を赤で表示
※口コミは各通販サイトを参照、重複件数の多いものを記載
オリジン
カナガンキャットフード
チキン |
オリジン
オリジナルキャット |
|
原材料 | ◎
肉類67% 乾燥チキン35.5%、チキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、チキンオイル4.2%、乾燥卵4%、チキングレイビー2.3%、サーモンオイル1.2%、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ、ビタミン類(A、D3、E)、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン) |
◎
肉類53%、魚類26% 新鮮鶏肉20%、生七面鳥10%、生のごとニシン9%、新鮮鶏内蔵(レバー、心臓)6%、生の丸ごとへイク5%、生七面鳥レバー5%、新鮮卵5%、ディハイドレート鶏肉4%、ディハイドレート七面鳥4%、ディハイドレートサバ4%、ディハイドレートイワシ4%、ディハイドレートニシン4%、鶏脂肪4%、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとエンドウ豆、丸ごと緑レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、レンズ豆繊維、丸ごとピント豆、エンドウ豆スターチ、丸ごと白インゲン豆、ポロック油1%、乾燥ケルプ、新鮮丸ごとカボチャ、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮丸ごとズッキーニ、新鮮丸ごとニンジン、新鮮丸ごとリンゴ、新鮮丸ごと洋梨、乾燥チコリールート、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、新鮮ビートの葉、新鮮カブラ菜、丸ごとクランベリー、丸ごとブルーベリー、丸ごとサスカトゥーンベリー、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ、酸化防止剤(植物油から抽出したトコフェロール、クエン酸、ローズマリーエキス)、添加栄養素 (塩化コリン、亜鉛、銅) 、ビタミン(B1、B2、B3、B5、B6、B9、B7、 B12、K3、A、D3、E、C)、添加腸球菌(エンテロコッカスフェシウム菌NCIMB 10415) |
タンパク質の量 | 34%以上 | 40% |
穀物類の有無 | ◎
グレインフリー |
◎
グレインフリー |
安全性 | ◎
・FEDIAFの基準をクリア ・香料・着色料不使用 ・ヒューマングレード |
◎
・SQFレベル2を獲得 ・香料・着色料不使用 ・ヒューマングレード |
対応猫 | ◎
全猫種、全年齢対応 |
◎
全猫種、全年齢対応 |
価格
(1日あたりの値段は、体重3㎏の給餌量で計算) ※公式サイト参照 |
◎
1.5kgのみ 通常:4,708円(131円/日) 定期:3,766円(105円/日) ※1日42gで計算 |
△
340g/1.8㎏/5.4㎏ 通常:8,030円(200円/日) ※内容量が1.8㎏の場合 ※1日45gで計算 |
製造元 | イギリス | カナダorアメリカ |
口コミ | ◎
・食いつきが良い ・毛艶が良くなる ・原材料が安心 × ・食いつきが悪い ・匂いがキツい ・価格が高い |
◎
・食いつきが良い ・毛艶が良くなる ・元気になった ・原材料が安心 × ・食いつきが悪い ・軟便になった ・価格が高い |
オリジンは、猫が野生で狩りをしていた頃と同様の食生活を再現した「ホールプレイ」が特徴的なフードです。
ホールプレイとは、一般的なキャットフードで使用する肉や魚肉の部分だけでなく、骨や内臓なども含め食材を余すことなくまるごと使用すること。そのため、タンパク質量は40%と高くなっています。
原材料の中にある「ディハイドレート」とは、低温の風を当てて乾燥させた食品のこと。火を通していないため、熱に弱いビタミンなどの栄養素をそのままギュッと凝縮できるようです。
ディハイドレート食品は乾燥させているものの、生に近い状態。そのため、新鮮な原材料を使わないと品質は落ちてしまいます。オリジンは、原材料の3分の2を新鮮または生の状態で使用しているため、鮮度の良い栄養たっぷりのキャットフードと言えますね。
オリジンを製造するのは「チャンピオンペットフーズ社」。
高品質な商品を作るため、自社工場をカナダとアメリカに建設し、SQFレベル2を獲得しています。
SQFとは、アメリカの食品マーケティング協会が所有・管理する、食品安全と品質管理の認証規格のこと。SQFレベル2はHACCPに基づいて製造されている証であるため、オリジンは安全性の高いキャットフードと言えるでしょう。
しかし、オリジンはコスパの悪さが少し気になります。1袋1.8㎏で税込8,030円(公式サイト参照)。カナガンキャットフードチキンより容量が多いので、1日当たりに換算して比較してみましたが、約70円も高い結果となっています。
「安心できるフードをあげたいけど、コスパも気になる…」という方は、カナガンキャットフードチキンの方が良いかもしれませんね。
ジャガー
カナガンキャットフード
チキン |
ジャガー
|
|
原材料 | ◎
肉類67% 乾燥チキン35.5%、チキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、チキンオイル4.2%、乾燥卵4%、チキングレイビー2.3%、サーモンオイル1.2%、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ、ビタミン類(A、D3、E)、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン) |
◎
動物性原材料80% 肉類(チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉)、魚類(生サーモン、生マス)、ジャガイモ、エンドウ豆、サツマイモ、乾燥卵、チキングレイビー、チキンオイル、アルファルファ、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、フェンネル、マリーゴールド、カモミール、ペパーミント、フラクトオリゴ糖、アニス、フェヌグリーク、リンゴ、ニンジン、クランベリー、セイヨウタンポポ、海藻、カボチャパウダー、ローズマリー、ホウレンソウ、ビルベリー、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)、ビタミン類(E、C、A、B1、B2、D3)、メチオニン、タウリン、リジン、L-カルニチン、プロバイオティクス |
タンパク質の量 | 34%以上 | 37% |
穀物類の有無 | ◎
グレインフリー |
◎
グレインフリー |
安全性 | ◎
・FEDIAFの基準をクリア ・香料・着色料不使用 ・ヒューマングレード |
◎
・FEDIAFの基準をクリア ・香料・着色料不使用 ・ヒューマングレード |
対応猫 | ◎
全猫種、全年齢対応 |
◎
全猫種、全年齢対応 |
価格
(1日あたりの値段は、体重3㎏の給餌量で計算) ※公式サイト参照 |
◎
1.5kgのみ 通常:4,708円(131円/日) 定期:3,766円(105円/日) ※1日42gで計算 |
△
1.5㎏のみ 通常:4,708円(141円/日) 定期:3,766円(113円/日) ※1日45gで計算 |
製造元 | イギリス | イギリス |
口コミ | ◎
・食いつきが良い ・毛艶が良くなる ・原材料が安心 × ・食いつきが悪い ・匂いがキツい ・価格が高い |
◎
・食いつきが良い ・原材料が安心 ・元気になった × ・匂いがキツイ ・食いつきが悪い ・値段が高い |
ジャガーは、カナガンキャットフードチキンと同様、グレインフリー・人工添加物不使用・ヒューマングレードにこだわったキャットフードです。
カナガンキャットフードチキンもジャガーも、株式会社レティシアンがイギリスから輸入して販売を行っています。FEDIAFの認定工場で製造されているため、品質の高さはお墨付き。
カナガンキャットフードチキンとジャガーは、共通する内容が多いため、どちらが良いか悩んでしまう方もいるかもしれませんね。両者の大きな違いは「動物性原材料の種類」です。
カナガンキャットフードチキンはチキンを中心とした配合ですが、ジャガーは鴨・サーモン・マスなどもたっぷり使用しています。そのため、動物性原材料の割合は80%。肉食動物の猫が喜ぶ、贅沢な配合量です。
しかし、それ故にジャガーのタンパク質量は37%以上。
腎臓や肝臓の機能が低下しているシニア猫には、負担が大きい可能性も考えられます。愛猫に与えても大丈夫なのか、心配な方は獣医師に相談してみてくださいね。
チキンが大好きな猫にはカナガンキャットフードチキン、お肉とお魚をバランス良く摂りたい猫にはジャガーを選んでみましょう。
ピュリナ
カナガンキャットフード
チキン |
ピュリナ
グレインフリー |
|
原材料 | ◎
肉類67% 乾燥チキン35.5%、チキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、チキンオイル4.2%、乾燥卵4%、チキングレイビー2.3%、サーモンオイル1.2%、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ、ビタミン類(A、D3、E)、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン) |
◎
チキン、チキンミール、えんどう豆でんぷん、キャッサバ粉、大豆たんぱく、牛脂、脱脂大豆、えんどう豆たんぱく、卵、キャノーラミール、たんぱく加水分解物、酵母、ミネラル類(カルシウム、リン、カリウム、ナトリウム、クロライド、鉄、銅、マンガン、亜鉛、ヨウ素、セレン、硫黄)、グリセリン、アミノ酸類(リジン、タウリン、シスチン、メチオニン)、ビタミン類(A、D、E、K、B1、B2、パントテン酸、ナイアシン、B6、葉酸、B12、コリン、ビオチン)、酸化防止剤(ミックストコフェロール) |
タンパク質の量 | 34%以上 | 35% |
穀物類の有無 | ◎
グレインフリー |
◎
グレインフリー |
安全性 | ◎
・FEDIAFの基準をクリア ・香料・着色料不使用 ・ヒューマングレード |
△
・香料・着色料不使用 |
対応猫 | ◎
全猫種、全年齢対応 |
△
全猫種、1歳~ |
価格
(1日あたりの値段は、体重3㎏の給餌量で計算) |
△
1.5kgのみ 通常:4,708円(131円/日) 定期:3,766円(105円/日) ※1日42gで計算 |
◎
1.6㎏のみ(400g×4袋) 通常:2,036円(57円/日) 定期:1,832円(51円/日) ※1日45gで計算 ※Amazon参照 |
製造元 | イギリス | アメリカ |
口コミ | ◎
・食いつきが良い ・毛艶が良くなる ・原材料が安心 × ・食いつきが悪い ・匂いがキツい ・価格が高い |
◎
・食いつきが良い ・価格が安い ・体調が改善した × ・食いつきが悪い ・下痢になる ・原材料が気になる |
ピュリナはホームセンターなどでも購入できる、コスパと利便性に優れたキャットフードです。
ピュリナの主原料は生のチキンですが、どのくらいの量が使用されているのか、産地や飼育方法などは明記されていません。
さらに気になるのは、動物性原材料が「チキン」と「チキンミール」だけだということ。ピュリナのタンパク質量は35%と、一見高タンパク質なキャットフードに見えるかもしれません。猫の成長に高タンパク質なフードは不可欠ですが、”動物性タンパク質”がより良いとされています。
ピュリナは、豆やキャッサバ粉の配合が多いため、”植物性タンパク質”の割合が高い可能性も考えられます。一方のカナガンキャットフードチキンは、動物性タンパク質が中心。良質な筋肉づくりには、カナガンキャットフードが適していると言えますね。
また、「チキンミール」「キャノーラミール」は猫にとって好ましくない食材になる可能性も。と言うのも、ミール系食材は、食材を乾燥することによって栄養素を凝縮させた食品ですが、使用する動物の状態の定義はありません。腐敗した動物を使用している可能性もゼロではないため、やや不安が残ります。
また、ピュリナを生産するのは、アメリカの工場です。厳しい基準を設けて品質管理を行っているようですが、カナガンキャットフードチキンが認定を受けているFEDIAFのような明確な基準は明記されていません。
とは言え、ピュリナはグレインフリーのキャットフードとしては、圧倒的にコスパが良いのも事実。グレインフリーのキャットフードを選ぶ際は、コスパ重視ならピュリナ、品質重視ならカナガンキャットフードチキンがおすすめです。
アカナ
カナガンキャットフード
チキン |
アカナ
ワイルドプレイリーキャット |
|
原材料 | ◎
肉類67% 乾燥チキン35.5%、チキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、チキンオイル4.2%、乾燥卵4%、チキングレイビー2.3%、サーモンオイル1.2%、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ、ビタミン類(A、D3、E)、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン) |
◎
動物性原材料67% 新鮮鶏肉(9%)、新鮮七面鳥肉 (9%)、新鮮鶏レバー (9%)、ディハイドレート鶏肉 (8.5%)、ディハイドレート七面鳥肉 (8%)、ディハイドレートニシン (8%)、丸ごとピント豆、丸ごとエンドウ豆、鶏脂肪 (6%)、丸ごと赤レンズ豆、丸ごとヒヨコ豆、丸ごと緑レンズ豆、新鮮平飼い卵 (4%)、生の天然白身魚 (4%)、生の天然ニジマス(4%)、新鮮七面鳥内臓 (レバー、心臓) (2%)、レンズ豆繊維、ポロック油 (1%)、新鮮鶏心臓 (1%)、鶏軟骨 (1%)、フリーズドライレバー (鶏、七面鳥) (0.5%)、乾燥ケルプ、新鮮カボチャ 、新鮮丸ごとバターナッツスクワッシュ、新鮮ケール、新鮮ホウレン草、 新鮮カブラ菜、新鮮ニンジン、新鮮リンゴ、新鮮洋梨、新鮮丸ごとクランベリー、新鮮丸ごとブルーベリー、チコリールート、ターメリック、オオアザミ、ゴボウ、ラベンダー、マシュマロルート、ローズヒップ、添加栄養素(塩化コリン、タウリン、亜鉛 (アミノ酸水和物の亜鉛キレート)、ビタミンB1、ビタミンB2、ナイアシン、ビタミンB5、ビタミンB6、葉酸、ビオチン、ビタミンB12、ビタミンE、銅 (アミノ酸水和物の銅キレート)、DL-メチオニン、添加腸球菌(エンテロコッカスフェシウム菌NCIMB10415) |
タンパク質の量 | 34%以上 | 37%以上 |
穀物類の有無 | ◎
グレインフリー |
◎
グレインフリー |
安全性 | ◎
・FEDIAFの基準をクリア ・香料・着色料不使用 ・ヒューマングレード |
◎
・SQFレベル2を獲得 ・香料・着色料不使用 ・ヒューマングレード |
対応猫 | ◎
全猫種、全年齢対応 |
◎
全猫種、全年齢対応 |
価格
(1日あたりの値段は、体重3㎏の給餌量で計算) |
△
1.5kgのみ 通常:4,708円(131円/日) 定期:3,766円(105円/日) ※1日42gで計算 |
◎
340g/1.8㎏/4.5㎏ 通常:5,050円(126円/日) ※内容量が1.8㎏の場合 ※1日45gで計算 ※Amazon参照 |
製造元 | イギリス | カナダorアメリカ |
口コミ | ◎
・食いつきが良い ・毛艶が良くなる ・原材料が安心 × ・食いつきが悪い ・匂いがキツい ・価格が高い |
◎
・食いつきが良い ・原材料が安心 × ・食いつきが悪い ・匂いがキツイ ・便の匂いが臭くなる |
アカナは、オリジンと同じく「チャンピオンペットフーズ社」が製造するプレミアムキャットフードです。
放し飼いで育った鶏・七面鳥をはじめ、平飼い卵や淡水魚など、食材へのこだわりは徹底的。オリジン同様、内臓や骨までまるごと配合しているため、愛猫が健康的に成長するための栄養素をたっぷり含んでいます。
アカナは、肉や魚だけでなく新鮮な果物・野菜も使用しているため、栄養バランスに優れたキャットフードと言えますね。
コスパに関しては、1日当たりに換算するとカナガンキャットフードチキンより約5円安い結果となりました。高品質なキャットフードが少しでもコスパ良く買えるのは、飼い主としても嬉しいですよね。
安心して愛猫に与えられるカナガンキャットフードチキンとアカナ。
2種類を使い分けるならば、チキンが大好きな猫にはカナガンキャットフードチキン、様々な食材をバランスよく食べたい猫にはアカナを選んであげると良いでしょう。
アーテミスフレッシュミックス
カナガンキャットフード
チキン |
アーテミス
フレッシュミックス |
|
原材料 | ◎
肉類67% 乾燥チキン35.5%、チキン生肉25%、サツマイモ、ジャガイモ、チキンオイル4.2%、乾燥卵4%、チキングレイビー2.3%、サーモンオイル1.2%、アルファルファ、クランベリー、マンナンオリゴ糖、フラクトオリゴ糖、リンゴ、ニンジン、ホウレンソウ、海藻、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニス、コロハ、ビタミン類(A、D3、E)、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、セレン) |
◎
フレッシュチキン、ドライチキン、えんどう豆、大麦、米糠、鶏脂肪(混合トコフェロールによる保存処理済)、チキンスープ(天然風味料)、ドライ魚肉、フラックスシード、硫酸水素ナトリウム、塩化コリン、タウリン、乾燥チコリ根、ケルプ、ニンジン、リンゴ、トマト、ブルーベリー、ほうれん草、クランベリー、ローズマリーエキス、パセリフレーク、グリーンティーエキス、大麦エキス、L‐カルニチン、ラクトバチルスアシドフィルス、ラクトバチルスアシドフィルス、ビフィドバクテリウム アニマリス、ラクトバチルスロイテリ、キレート亜鉛、ビタミンE、ナイアシン、キレートマンガン、キレート銅、硫酸亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、チアミン硝酸塩、ビタミンA、ビオチン、ヨウ化カリウム、パントテン酸カルシウム、リボフラビン、ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)ビタミンB12、酸化マンガン、亜セレン酸塩ナトリウム、ビタミンD、葉酸 |
タンパク質の量 | 34%以上 | 30%以上 |
穀物類の有無 | ◎
グレインフリー |
△
穀物の使用あり |
安全性 | ◎
・FEDIAFの基準をクリア ・香料・着色料不使用 ・ヒューマングレード |
◎
・香料・着色料不使用 ・ヒューマングレード |
対応猫 | ◎
全猫種、全年齢対応 |
◎
全猫種、全年齢対応 |
価格
(1日あたりの値段は、体重3㎏の給餌量で計算) ※公式サイト参照 |
△
1.5kgのみ 通常:4,708円(131円/日) 定期:3,766円(105円/日) ※1日42gで計算 |
◎
500g/1㎏/2㎏/6㎏ 通常:4,400円(162円/日) ※内容量が2㎏の場合 ※1日71gで計算 |
製造元 | イギリス | アメリカ |
口コミ | ◎
・食いつきが良い ・毛艶が良くなる ・原材料が安心 × ・食いつきが悪い ・匂いがキツい ・価格が高い |
◎
・食いつきが良い ・快便になる × ・食いつきが悪い ・値段が高い |
アーテミスフレッシュミックスは、ヒューマングレードの食材にこだわったキャットフードです。食材は全てUSDA(米国農務省)から許可されたものだけを使用する徹底ぶり。
ミール系食材や人工添加物を使用していないのは、安心できますね。
しかし、大麦を使用しているため、グレインフリーではない点は気になるポイント。
また、1袋の価格ではカナガンキャットフードチキンよりも少し安いですが、1日あたりの給餌量が多いため、コスパは悪くなっています。
品質は確保しつつ、グレインフリーにもこだわりたい方は、カナガンキャットフードチキンがおすすめです。
カナガンキャットフードチキンの購入方法、最安値はどこ?
チキン風味のキャットフードの中でも、価格と品質のバランスが良い「カナガンキャットフードチキン」。しかし、コスパが良いとは言えないのも確かです。
毎日消費するキャットフードは、できる限りコスパ良く購入したいですよね。そこで今回は、カナガンキャットフードチキンを最安値で購入する方法を調査してみました。
調査した2023年4月時点での結果は、以下の通りです。
購入先 | 価格(税込) | |
カナガンキャットフード公式サイト | 通常購入 | 4,708円 |
定期購入(初回) | 2,354円 | |
定期購入(10%割引)※1個購入 | 4,237円 | |
定期購入(15%割引)※2個以上購入 | 4,001円 | |
定期購入(20%割引)※5個以上購入 | 3,766円 | |
通販サイト | Amazon | 5,412円〜 |
楽天 | 6,560円~ | |
Yahoo!ショッピング | 6,780円〜 |
カナガンキャットフードチキンを最安値で購入できるのは、公式サイトです。
公式サイトでは、定期購入を申し込むことで、初回のみ50%OFFの【2,354円(税込)】で購入できるキャンペーンを行っています。購入回数の縛りがなく、愛猫に合わなかった際はいつでも解約が可能なので、安心して試せますね。
2回目以降の価格もAmazonや楽天などと比較すると、公式サイトの方がかなりコスパ良く購入可能です。
公式サイトからの購入は、株式会社レティシアンが直接輸入・販売を行っています。カナガンキャットフードチキンには1袋ずつ製造番号が振られているため、いつ・どこで・誰が・どのくらい購入したのかも把握できます。問い合わせに対して迅速に対応してもらえるのも、公式サイトならではのメリットですね。
Amazonなどの通販サイトもレティシアンからの直接販売ですが、手数料等で高額になりがちです。また、通販サイト以外でも、メルカリやヤフオクなどでも出品されていることがあります。しかし、保管状況や配送時の不備など、心配な点が多いため購入はおすすめできません。
カナガンキャットフードチキンを購入するなら、安心かつコスパ良く購入できる公式サイトがおすすめです。商品の購入や、カナガンキャットフードチキンをもっと詳しく知りたい方は、カナガン公式サイトをご覧ください。
カナガンキャットフード チキン【まとめ】
カナガンキャットフードチキンは、グレインフリーやヒューマングレードなど、猫の健康を第一に考えて作られたキャットフードです。FEDIAFの厳しい基準をクリアしているだけでなく、人工添加物など猫の体に相応しくない食材も、一切使用していません。チキンたっぷりの配合は、猫本来の食生活を実現し、濃厚な香りで食いつきも抜群です。
他のチキン風味のキャットフードとの比較では、動物性原材料の使用量やタンパク質量でやや劣ることもあるものの、猫が健康的な生活を送る上での栄養素はしっかりと配合されています。
カナガンキャットフードチキンは、価格と品質のバランスが非常に良いキャットフードと言えますね。愛猫の健康を考えたキャットフードをお探しの方は、ぜひカナガンキャットフードチキンをお試しください。