【安全?】カナガンキャットフードは子猫にオススメな3つの理由とは

猫は、生まれてから約1年で成猫へと成長します。そんな子猫の急成長期を支えるためには、良質なキャットフードが不可欠です。しかし、一言で「子猫用のキャットフード」と言ってもさまざまな商品があり、何がいいのか悩んでしまいますよね。

また、子猫用のキャットフードから成猫用のキャットフードへの切り替えに悩んでいる方も少なくありません。

 

カナガンキャットフードは、全猫種・全年齢に適用しているキャットフード。子猫に必要な栄養素がきちんと配合されていることはもちろん、キャットフードを切り替える必要がありません。

この記事では、カナガンキャットフードが子猫にもオススメできる理由を解説します。カナガンキャットフードを子猫に与える際のポイントも紹介しますので、ぜひ最後までお読みください。

 

カナガンキャットフードは何歳から食べさせても大丈夫?

カナガンキャットフードは、全猫種・全年齢の猫が食べられるキャットフードです。

 

子猫は、生まれた直後からキャットフードを食べるわけではありません。

生後1ヶ月〜2ヶ月程度は、まだ歯が生えていなかったり、消化機能が未成熟であったりするため、母猫の母乳やミルクから栄養を摂ります。

そして、歯が生え始めてきたら母乳やミルクの量を減らし、徐々にキャットフード中心の食事へ移行していくのが、一般的。

 

カナガンキャットフードは、ちょうど歯が生える2ヶ月頃の子猫から食べさせることができます

 

ただ食べさせられるだけでなく、子猫の食事で重要となる「タンパク質」がたくさん入っているのも、カナガンキャットフードの特徴。

子猫の急成長期を支え健康な体を作るためには、タンパク質由来の高カロリーな食事が不可欠なのです。

 

カナガンキャットフードは、良質なお肉やお魚をたっぷり使用した高タンパク質かつ高カロリーなキャットフードであり、子猫にうってつけ!

カナガンの公式サイトでも、2ヶ月の子猫から安心して与えられると公表されています。

 

また、子猫の場合、どれくらいのキャットフードを与えればいいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?

カナガンの公式サイトには、1日の給与量の目安が詳細に記載されているため、給与量で悩む心配もありません。

 

カナガンの公式サイトに記載されている、子猫への1日の給与量の目安は以下の通り。

成猫時の体重(kg) 2〜5ヶ月 6〜9ヶ月 10〜13ヶ月
1〜2kg 25〜35 45〜50 55〜65
2〜3kg 35〜50 50〜60 65〜70
3〜4kg 50〜55 65〜75 75〜85
4〜5kg 65〜80 85〜95 95〜100
5〜6kg 80〜95 95〜105 105〜110
6〜7kg 95〜115 115〜120 120〜130
7〜8kg 115〜120 120〜130 130〜135

与える量は月齢と体重で変わりますが、月齢に合わせた給与量を1日3~5回に分けて与えられると良いでしょう。

 

カナガンキャットフードが子猫のキャットフードとしてオススメなのは確かです。

しかし、歯が生え始めたとは言え、急に成猫と同じキャットフードをあげても大丈夫なの?と思う方もいるかと思います。

 

この疑問に対する答えは「問題ない」です。

食べやすいように工夫すれば、子猫でもカナガンキャットフードを安全に美味しく食べられます。

一工夫一手間は必要になりますが、安心安全の高品質な食材でできた食事だからこそ、健康的な猫への成長をしっかりサポートできるでしょう

 

次の項からは、カナガンキャットフードを子猫に与える際の工夫をご紹介します。

粒のサイズは少し大きめなので砕いてあげる

子猫専用のキャットフードが約5mm〜8mmの大きさであるのに対し、カナガンキャットフードは約10mmと少し大きめ。厚みもあるため、そのまま子猫に与えると少し食べにくいかもしれません。

麺棒やトンカチなどで叩いて、子猫でも食べやすい大きさに砕いてあげられると良いでしょう。

硬いフードが苦手な子猫には水でふやかしてあげる

キャットフードを始める前は、母乳またはミルクだけで育つ子猫。
キャットフードへ移行し始める際、最初は食べ物だと認識できずに、ドライフードを嫌がってしまう子猫も少なくありません。

また、食べ物だと分かっても、咀嚼力が弱くうまく食べられないことも。

その場合は、カナガンキャットフードをそのまま与えるのではなく、水でふやかして食べやすくしてあげましょう。

フード1:水(ぬるま湯)3の割合で作ってあげると、市販のウェットフードに近い状態になり、食べやすくなります。
お湯でふやかすと栄養素が飛んでしまうので、「ぬるま湯」で作るのがポイントです!
ぬるま湯につけ、ラップをして約3分待てば簡単にふやかせます。

カナガンキャットフードが子猫におすすめの理由

カナガンキャットフードは、ペット先進国イギリスで、欧州ペットフード工業会連合(FEDIAF)の厳しい基準をクリアして作られたキャットフードです。

人間が食べても問題のない「ヒューマングレード」の肉や魚をたっぷり使用、穀物不使用(グレインフリー)、香料・着色料不使用など、猫の健康を第一に考えこだわって作られています。

 

これだけこだわっているからこそ、成猫だけではなく子猫にもオススメ!

カナガンキャットフードが子猫にもオススメの理由として、以下の3つが挙げられます。

  1. グレインフリー
  2. 人工添加物なし
  3. タンパク質が多めで高カロリー

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

おすすめの理由1:グレインフリー

カナガンキャットフードは、グレインフリー(穀物不使用)であるため、子猫におすすめです。

子猫は消化機能がまだまだ未熟。
猫は本来肉食動物であるため、小麦やトウモロコシなどの穀物類の消化が得意ではありません
成猫でも得意でないなら、子猫はなおのこと。

グレインフリーなら、子猫の胃腸に負担をかけずに栄養を摂れます。
さらに、カナガンキャットフードは穀物類の代わりに、食物繊維豊富なサツマイモやジャガイモを使用しています。サツマイモやジャガイモは、ゆっくりと時間をかけて消化されるため、子猫の胃腸に優しく、腸内環境も整えられるでしょう。

子猫の胃腸に負担がかかる穀物を排除するだけではなく、胃腸に優しい原材料が使われている点も、カナガンキャットフードの魅力。

また、猫はアレルギーを発症することが多い動物でもあります。
そして、特にアレルギーを誘発しやすいのが「イネ科の穀物(米、麦、トウモロコシ)」

子猫のときから、アレルギーを誘発しやすいものが排除されたフードを与えてあげられると、飼い主も安心できますね。

おすすめの理由2:人工添加物なし

カナガンキャットフードは、人工添加物がない点も、子猫におすすめできるポイントです。

キャットフードには、日持ちするようにと添加物が含まれていることがあります。
なかには、BHA・BHTなど発がん性の危険性が指摘される酸化防止剤が入っていることも。

カナガンキャットフードは酸化防止剤はもちろん、香料や着色料など猫の体に悪い添加物は一切入っていません。

人工の酸化防止剤が入っていない代わりに、天然由来の添加物としてビタミンEが使われています。
酸化防止効果があるものを、人工添加物ではなく天然のもので代替しているため、安心・安全です。

 

おすすめの理由3:タンパク質が多めで高カロリー

カナガンキャットフードは、高タンパク・高カロリーであり、子猫の成長をしっかり支えてくれます。

子猫に与えるキャットフードは、たんぱく質30%以上の高タンパクフードが推奨されています。生まれたての子猫から一人前の成猫へと体が大きく成長する子猫にとって、タンパク質をしっかりとることは、なによりも重要なのです。

タンパク質は、筋肉を作ったり、毛艶を良くしたり、健康な体を作り維持するために不可欠カナガンキャットフードは、チキン・サーモンともにタンパク質34%以上であり、基準を満たしているのです。

さらに、子猫はタンパク質のなかでも「動物性タンパク質」を多くとることが大切です。
猫は心機能・肝機能の維持向上や、血圧・血糖コントロールに必要な「タウリン」を体内で作ることができません。そのため、食事からタウリンを摂取するしかないのです。

タウリンは、肉や魚などの動物性タンパクには多く含まれていますが、植物性タンパクにはほとんど含まれていません。肉や魚が原材料の60%を占めているカナガンキャットフードは、タウリンも豊富。

カナガンキャットフードは、糖尿病や肝機能低下・心不全、高血圧症など、猫がかかりやすい病気の予防にも期待できるでしょう。

子猫の成長期を支えるためにはカロリーが必要

子猫に必要となるエネルギーは、単位体重(1kg)に対して成猫が必要とする量の約2〜3倍。

 

とにかく活発な子猫期は、たくさんのエネルギーが必要になります。
しかし、子猫はまだ体も小さく、消化機能も未熟。一度の食事で必要な栄養をしっかりとるためにも、高カロリーなキャットフードを選ばなければなりません。

 

高カロリーが必要になる子猫ですが、ただ単に「カロリーが高い」だけのキャットフードは少し危険です。

手っ取り早く安価でカロリーを高くしようと、穀物や炭水化物の量を増やしているキャットフードもあるからです。

子猫は消化機能が未熟なうえ、穀物の消化が得意ではありません。
これを踏まえると、子猫にとって最適なキャットフードとは「新鮮かつ消化に良い”鶏肉”や”白身魚”などのタンパク質が主原料」であり、なおかつ、「穀物を使用していない」ものとなります。

 

カナガンキャットフードは、穀物不使用であり、なおかつ、チキンや白身魚をたっぷり使用しています。カロリーに関しても、チキンは100gあたり405kca、サーモンは100gあたり398kcalと申し分ありません。

カナガンキャットフードを子猫に与えている人の口コミ

カナガンキャットフードは、子猫に最適と言えるキャットフードです。ここでは、実際に子猫にカナガンキャットフードを与えている方の口コミを紹介します。

子猫にカナガンキャットフードをあげようか検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

まずは、悪い口コミから見てみましょう。

 

 


 
カナガンキャットフードの悪い口コミには、「子猫に与えるには粒が大きい」というものが多いです。

カナガンキャットフードは子猫専用フードではないため、やはり子猫にとっては食べづらさがあるようです。ただし、「粒が大きい」という口コミを書いている方は「粒が大きいけど、食いつきはいい」「安全性が高いから、できれば続けてあげたい」など、前向きな発言をしているケースも少なくありません。

小さく砕いたり、お湯でふやかすなどの工夫で解決することはできそうですね。

 


 
続いて多かったのが「値段が高い」という口コミ。

グレインフリーかつ人工添加物なし、さらにはヒューマングレードの肉や魚をふんだんに使っているプレミアムフードであるが故に、値段はお高め。

穀物や炭水化物を使っているキャットフードが1kg700円〜1,500円であるのに対し、カナガンキャットフードは1.5kgで4,708円。単純計算で倍以上の値段となります。

「毎日食べるものだから良いものをあげたい」と思う反面「毎日食べるものだから値段が高いのはキツい」という方も少なくはないようです。

 


 
「うんちが臭い」という声もありました。

カナガンキャットフードは、高タンパク質なキャットフード。タンパク質の分解・消化には、キツい匂いがつきものです。高タンパク質なキャットフードだからこそ、うんちの匂いも強烈なようです。

猫砂を換えたり、砂場を頻繁に掃除したりする手間はありそうですね。

 

続いて、良い口コミを見てみましょう。

 

 


 
猫が大好きなチキンやサーモンをたっぷり使っていることが、子猫にもわかるのでしょう。食べてくれないと体調が心配になりますが、たくさん食べてくれるなら安心できますね。

 

 

良い口コミで1番多かったのが「良く食べる」「食いつきがいい」という声。

ミルクや母乳からフードへ移行する際、離乳食やドライフードを食べないという悩みを抱える飼い主は多いです。しかし、カナガンキャットフードは、食いつき良くたくさん食べてくれる子猫が多く、スムーズに移行できたという方が多い印象があります。

「成猫と分けなくて良い」という口コミも。

これは、カナガンキャットフードならではと言いますか、全猫種・全年齢に対応しているからこその意見ですね。多頭飼していたり、母猫と一緒に暮らしたりしている場合、子猫だけ専用のフードを買って食べさせるのはなかなか大変です。周りの猫が食べているものが気になったり、自分のではないフードを食べてしまったりすることもあるでしょう。

カナガンキャットフードは、どの猫でも食べられるため、子猫の興味関心のまま食事を促せます。みんなと同じものを食べられるのは、子猫にとっても嬉しいことでしょう。

 

カナガンキャットフードは「体調が良くなる」「毛艶が良くなる」という口コミも多いです。

子猫の急成長期を支えるに足りる高タンパク質かつ高カロリーだからこそ、健康な猫に育つようです。多少値は張りますが、子猫の健康と成長を思うなら、カナガンキャットフードをあげるのが良いのかもしれません。

 

カナガンキャットフード 子猫【まとめ】

カナガンキャットフードは、全猫種・全年齢で与えることができるキャットフードです。肉や魚などの動物性タンパク質が豊富で、なおかつ、グレインフリー、人工添加物なしなど、子猫の体に最適な原材料・栄養素であり、オススメです。ヒューマングレードの原材料でできているプレミアムキャットフードなので少々お高いのが気になりますが、子猫にとって最高のキャットフードであることは確かでしょう。

 

公式サイトでの購入が最安値なので、気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。

 

 

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