【違いは何?】「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」を比較!

「モグニャンとジャガーキャットフードの違いってなに?」

「モグニャンとジャガーキャットフードどちらが良いフードなの?」

 

など、モグニャンとジャガーキャットフードの違いや使い分け方がわからないという方も多いのではないでしょうか?

この記事では、モグニャンとジャガーキャットフードに関して、原材料や成分を中心に徹底解説していきます。それぞれのフードの特徴や使い分けるポイントが分かるようになりますので、ぜひ最後までお読みください。

「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」を6つの項目で比較しました!

グレインフリーかつ無添加のキャットフードである「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」。どちらも原材料にヒューマングレードの動物性タンパクをたっぷり使用しているなど、共通点が多いです。

そんなモグニャンとジャガーキャットフードを、以下の6つのポイントについて徹底的に比較しました。

  1. コスパ
  2. 販売会社と購入可能な場所
  3. 主原材料と危険性
  4. 成分
  5. 対象
  6. 食いつきなどの口コミ

 

モグニャンとジャガーキャットフードを比較した結果は、以下の表の通りです。

モグニャン

ジャガーキャットフード

①コスパ

1.5kg 4,708円

(144円/日)

1.5kg 4,708円

(141円/日)

②販売会社と購入可能な場所

株式会社レティシアン

公式サイトでのみ購入可

株式会社レティシアン

公式サイトでのみ購入可

③主原材料と危険性

白身魚65%、サーモンオイル、フィッシュスープ

※危険な原材料なし

骨抜きチキン生肉、鴨生肉、乾燥チキン・乾燥鴨肉、生サーモン・生マス、チキンレバー、鶏脂、チキングレイビー

※危険な原材料なし

④成分

タンパク質27%、脂質11%

379kcal/100g

タンパク質37%、脂質14.88%

387.5kcal/100g

⑤対象

全猫種・全年齢

全猫種・全年齢

⑥口コミ

  • 食いつきが良い
  • 原材料が安心
  • 小粒で食べやすそう

  • 食いつきが良い
  • 原材料が安心
  • 砕きやすい
×

  • 食べない
  • 匂いがキツい
×

  • 食べない
  • 匂いがキツい
  • 下痢になった

 

それぞれの項目について、ひとつずつ詳しく見て行ってみましょう。

「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」比較①:コスパはどっちがいい?

モグニャンとジャガーキャットフードのコスパを比較した結果は、以下の通り。

モグニャン

ジャガーキャットフード

お試し 100円(50g) なし
2,178円(1.5kg)

※初回半額お試しコース

価格(税込)と内容量 【1.5kg】4,708円

定期コースで最大20%OFF(3,766円)

【1.5kg】4,708円

定期コースで最大20%OFF(3,766円)

1日あたりの値段

※3kgの成猫の給餌量で計算

144円(通常購入時)

116円(定期購入時)

141円(通常購入時)

113円(定期購入時)

 

モグニャンとジャガーキャットフードは、通常購入時・定期購入時ともに価格に差はありません。

ただし、1日の給餌量はジャガーキャットフードの方が少ないため、1日あたりの値段はジャガーキャットフードの方が安くなります。コスパ的には、ジャガーキャットフードの方が優れていると言えるでしょう。

 

ただし、ジャガーキャットフードには、手軽に購入できる”お試しコース”がありません。

愛猫に合うフードなのか試したい場合でも、通常価格で購入するしかないため、敷居が高いと感じる方もいるでしょう。

 

対し、モグニャンには、”100円お試し”や”初回半額お試し”といったお試しコースがあります。「通常価格は高くて購入できない」、「気になるけど価格がネック…」という方も多いなか、通常価格よりもお得に購入できるのは嬉しいですよね。モグニャンが気になる・少し試してみたいという場合には、お試しコースを利用するのも良いでしょう。

「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」比較②:販売会社はどっちが安心?

モグニャンとジャガーキャットフードの販売会社について比較した結果は、以下の通りです。

モグニャン

ジャガーキャットフード

販売会社 株式会社レティシアン 株式会社レティシアン
購入可能な場所 公式サイトのみ 公式サイトのみ
原産国 イギリス イギリス
生産工場 欧州ペットフード工業連合会(FEDIAF)の基準をクリアした工場 欧州ペットフード工業連合会(FEDIAF)の基準をクリアした工場

 

モグニャンもジャガーキャットフードも、株式会社レティシアンという会社から販売されています。株式会社レティシアンは、海外のプレミアムキャットフードを独占契約して直輸入・販売している会社。

 

株式会社レティシアンは、公式サイトで「原材料やレシピも徹底的に吟味し、大切な愛犬・愛猫のために常に最高のものをお届けすることを追求しています。」と公言しています。質が良いだけでなく、安全性も高いフードのみを取り扱っている会社と言えるでしょう。

 

そんな株式会社レティシアンが、日本国内だけでなく世界中の市場を調査して見つけたのが「ジャガーキャットフード」。

そして、世界中のキャットフードを調べ尽くした株式会社レティシアンが「食いつき」と「健康」を最大限考えて開発したのが「モグニャン」です。

 

また、モグニャンやジャガーキャットフードを製造している工場は、欧州ペットフード工業連合会(FEDIAF)の厳しい基準をクリアしているだけでなく、国際基準であるSAI GROBALランクAを取得しています。安全性と信頼性が高く、トップレベルの工場と言えるでしょう。

 

トップレベルの工場であるだけではなく、品質管理や衛生管理を徹底している点も好印象。

原材料の納入時には品質チェックを行い、テストをパスした原材料だけが製造ラインに回されます。そして、製造後には事前に登録されたデータと差異がないかの確認が行われ、すべてのテストをクリアしたフードだけがパッキングされます。パッキング後には、1袋1袋に製造番号が振られ、製造日や使用している原材料の産地などの情報を管理するという徹底っぷり。

 

モグニャンもジャガーキャットフードも、製造過程から品質管理まで徹底しているため、どちらも安心して与えられるでしょう。

 

「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」比較③:原材料がいいのは?

価格や販売会社など共通点が多いモグニャンとジャガーキャットフードですが、原材料には大きな違いがあります。

どちらが愛猫に向いているのか判断するポイントにもなるため、比較結果を詳しくみていきましょう。

 

モグニャン

ジャガーキャットフード

主な原材料 白身魚65%、サーモンオイル、フィッシュスープ 肉類(チキン生肉、乾燥チキン、乾燥鴨肉、チキンレバー、鴨生肉)魚類(生サーモン、生マス)チキングレイビーチキンオイル
その他の原材料 タピオカ、ジャガイモ、エンドウ豆タンパク、ビール酵母、サツマイモ、ココナッツオイル、セルロース、バナナ、リンゴ、クランベリー、カボチャ、セイヨウタンポポ、フラクトオリゴ糖、マンナンオリゴ糖、タウリン、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)、ビタミン類(ビタミンA、D3、E)、乳酸菌 ジャガイモ、エンドウ豆、サツマイモ、乾燥卵、アルファルファ、エンドウ豆繊維、サーモンオイル、フェンネル、マリーゴールド、カモミール、ペパーミント、フラクトオリゴ糖、アニス、フェヌグリーク、リンゴ、ニンジン、クランベリー、セイヨウタンポポ、海藻、カボチャパウダー、ローズマリー、ホウレンソウ、ビルベリー、ミネラル類(亜鉛、鉄、マンガン、銅、ヨウ素)、ビタミン類(E、C、A、B1、B2、D3)、メチオニン、タウリン、リジン、L-カルニチン、プロバイオティクス
穀物類 なし なし
好ましくない原材料 なし なし
人工添加物 なし なし

 

モグニャンもジャガーキャットフードも、グレインフリーかつ無添加なキャットフードであり、猫の体に好ましくないとされているものは一切使用されていません

モグニャンもジャガーキャットフードも、品質や安全性が高く安心して与えられるフードですが、その原材料は大きく異なります。

 

モグニャンの動物性原材料は、白身魚やサーモンといった魚のみ。

白身魚は、オメガ3脂肪酸が豊富であり血液をサラサラにする効果があるため、心臓病や糖尿病など循環器疾患の予防に期待できます。

また、チキンを一切使用していないため、チキンアレルギーがある猫にも安心ですね。

 

モグニャンだけに入っている原材料として、下痢や便秘予防に期待できるバナナや、便秘予防に効くひよこ豆やレンズ豆があります。猫のうんち問題に頭を抱える飼い主は多いですが、モグニャンは便のコントロールにも期待できそうです。

 

対し、ジャガーキャットフードは、サーモンやマスなどのお魚だけでなく、チキンや鴨などの肉類も配合されており、お肉もお魚も両方バランス良く摂れるフードとなっています。

また、漢方で使われている朝鮮人参や生姜、滋養源として使用されるフェンネル等を配合しているため、血行促進や疲労回復効果にも期待できます。

 

さらに、「プロバイオティクス」を配合している点も特徴的。

プロバイオティクスとは、腸内に生息する有益な微生物のことであり、腸内フローラのバランスを整え、善玉菌を増やす働きをします。下痢などの胃腸・排便トラブルを改善するという研究結果もあるため、便トラブルの解決にも期待できるでしょう。

 

モグニャンもジャガーキャットフードも安心して与えられるキャットフードに違いありませんが、愛猫が求めている効果で使い分けるのが良いでしょう。

 

「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」比較④:栄養価が優れているのは?

モグニャンとジャガーキャットフードは、成分や栄養価にも大きな違いがあります。

栄養価の違いにより、猫の体に与える効果も異なります。詳しく見ていきましょう。

モグニャン

ジャガーキャットフード

タンパク質 27%以上 37%以上
脂質 11%以上 14.88%以上
繊維 5.25%以下 5.25%以下
灰分 9.5%以下 10.13%以下
水分 5%以下 8%以下
オメガ6脂肪酸 1.3% 3%以上
オメガ3脂肪酸 2.5% 1.4%以上
オメガ6:オメガ3 0.52:1 2.1:1
リン 1.1% 1.58%
マグネシウム 0.12%
ナトリウム 0.3% 0.6%
カルシウム 1.3%
カリウム 0.8% 0.95%
タウリン 0.1%
カロリー

(100gあたり)

379kcal 387.5kcal

 

栄養価に関しては、愛猫の状態により「モグニャン」が優れている場合と、「ジャガーキャットフード」が優れている場合とがあるため、一概にどちらがいいとは言い切れません。

 

モグニャンは、脂質を抑えながら良質なタンパク質を摂ることができるフードと言えます。高タンパク質のフードが流行っているなか、モグニャンのタンパク質は27%とやや低め。白身魚をふんだんに使用しているため、脂質が低いという特徴があります。

 

タンパク質や脂質は猫の成長に不可欠ですが、摂取のしすぎは腎臓や肝臓の負担になってしまうのも事実。モグニャンは、猫の健康に必要とされているタンパク質や脂質の基準は守りつつ、過剰な配合はされていません。

 

また、モグニャンに多く含まれる「オメガ3脂肪酸」は、血液をサラサラにする作用があります。血液がドロドロになると、多量の血液を必要とする肝臓には多大な負担が生じます。モグニャンは、臓器が弱っている猫やシニア猫に良いキャットフードと言えるでしょう。

 

対し、ジャガーキャットフードはタンパク質が37%以上と高タンパク質なフード。

猫の健康や成長には、良質なタンパク質が欠かせません。そして、猫は「タンパク質」のなかでも、肉や魚などの動物性タンパク質が望ましいとされています。

 

ジャガーは、原材料の80%以上が肉や魚といった動物性タンパク質。高タンパク質のフードはたくさんありますが、これだけ動物性タンパク質が豊富なフードはジャガーだけです。

腎機能や肝機能が低下してきているシニア猫にはリスクがありますが、活発な猫や急成長期の子猫にはおすすめでしょう。

 

また、オメガ6脂肪酸とオメガ3脂肪酸のバランスが良く、毛艶の改善や皮膚炎の改善にも期待できます。

 

このように、モグニャンとジャガーは成分の違いから得られる効果も異なるため、愛猫の状態に応じて使い分けるのが良いです。

「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」比較⑤:対象の猫の種類・年齢は?

モグニャンとジャガーキャットフードの対象については、以下の通り。

モグニャン

ジャガーキャットフード

対象 全猫種・全年齢

(推奨:生後2ヶ月〜)

全猫種・全年齢

(推奨:生後2ヶ月〜)

 

モグニャンもジャガーキャットフードも、全猫種・全年齢に対応しているキャットフードです。

年齢などのライフステージによりフードを変える必要がないため、長期間与えられそうですね。

「モグニャン」と「ジャガーキャットフード」比較⑥:食いつきがいいのは?

モグニャンとジャガーキャットフードの食いつきや口コミについて見てみましょう。

モグニャン

ジャガーキャットフード

粒の大きさ 直径5mm〜8mmの小粒 直径10mm〜13mmのドーナツ型
良い口コミ
  • 食いつきが良い
  • 原材料が安心
  • 小粒で食べやすそう
  • 食いつきが良い
  • 原材料が安心
  • 砕きやすい
悪い口コミ
  • 食べない
  • 匂いがキツい
  • 食べない
  • 匂いがキツい
  • 下痢になった

 

モグニャンもジャガーキャットフードも、「食いつきが良い」という口コミが多く見受けられました。しかし、反対に「全く食べない」という口コミもあったため、猫の好み次第で食いつきの良さは変わってきそうです。

魚系のフードが好きな猫にはモグニャン、チキンなどの肉系も好む猫にはジャガーキャットフードが良いかもしれません。

 

モグニャンとジャガーキャットフードは、粒の大きさにも大きな違いがあります。

モグニャンは、5mm〜8mmと数あるキャットフードのなかでもトップレベルの小ささ。咀嚼する力が弱い子猫やシニア猫でも食べやすい大きさと言えるでしょう。

 

対し、ジャガーキャットフードは10mm〜13mmとやや大きめ。

子猫やシニア猫には大きく、食べにくい可能性があります。しかし、ドーナツ型であるため、ハンマーなどで簡単に砕くことも可能。粒が大きくて食べにくそうにしているときは、小さく砕いてからあげると良いでしょう。

 

一方で、粒が大きいことで、噛みごたえがあってガツガツ食べられるという考え方も。ジャガーキャットフードは、食感を楽しみつつ、咀嚼による満腹感も得られやすいため、肥満防止にも期待できるでしょう。

 

猫の好みや咀嚼力などで、フードを使い分けるのも一つの手です。

「モグニャン」がおすすめの猫はこんな猫!

モグニャンは、以下のような猫におすすめです。

 

猫の状態 おすすめの理由
肝臓や腎臓が弱っている猫 タンパク質や脂質の含有量が多すぎないため、肝臓や腎臓への負担が少ない。

オメガ3脂肪酸が豊富で、血液をサラサラにする作用に期待できる。

穀物アレルギーがある猫 グレインフリー
チキンアレルギーがある猫 動物性タンパク質は魚のみで、チキンを使用していない。
シニア猫 タンパク質が多すぎないため、加齢に伴い消化機能が低下していても問題ない。

粒が小粒で食べやすい。

魚系のフードが好きな猫 白身魚を60%以上使用している。
安全を第一に考える場合 猫の体に好ましくないものは一切使用していない。

 

モグニャンの最大の特徴は、タンパク質や脂質が多すぎないという点。

高タンパク質のキャットフードが多いなか、モグニャンはタンパク質や脂質の量が抑えられています。タンパク質や脂質は、猫の健康な体づくりには欠かせませんが、肝臓や腎臓が弱い猫や消化機能が低下している猫には、負担になりかねません。

高タンパク質を避けるべき状態にいる猫には、モグニャンがおすすめと言えるでしょう。

 

また、動物性タンパク質が白身魚だけなので、チキンアレルギーや穀物アレルギーがある猫にもおすすめ。アレルギーを起こすことなく、安心して食べられるでしょう。

 

モグニャンの詳細が気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

 

「ジャガーキャットフード」がおすすめの猫はこんな猫!

ジャガーキャットフードは、以下のような猫におすすめです。

 

猫の状態 おすすめの理由
急成長期の子猫 タンパク質が37%以上であり、急成長に必要なタンパク質をカバーできる。
運動量の多い猫 タンパク質が37%以上であり、良質な筋肉を作り出せる。
穀物アレルギーのある猫 グレインフリー
毛艶や皮膚の状態が気になる猫 オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のバランスが良い。

 

ジャガーキャットフードの最大の特徴は、動物性タンパク質の高さ。

ジャガーキャットフードは、高タンパク質を謳うキャットフードのなかでも、トップレベルのタンパク質の配合量を誇っています。良質なタンパク質は、猫の健康や成長の礎であり、欠かすことができません。特に、急成長期の子猫や活動量の多い猫には、高タンパク質のフードは不可欠です。

 

ただし、高タンパク質のフードは、腎機能や肝機能が弱っている猫には返って毒になります。ジャガーキャットフードは、健康かつ元気な猫向けのフードであることは理解しておきましょう。

 

また、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸のバランスが良好であるため、毛並みの悪さや皮膚炎などで悩んでいる猫にもおすすめです。

 

ジャガーキャットフードの詳細が気になる方は、ぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

 

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